IIKENHOUSE イイケンハウス | 長野県長野市 飯島建設株式会社 | 注文住宅・規格住宅・リフォーム

columnコラム

注文住宅の標準仕様とは?オプション仕様との違いやポイントをご紹介

POST:2024.03.12

注文住宅における標準仕様とはどのようなことを指しているのでしょうか。

よく聞くけどあまり意味が分かっていない方もいると思います。

今回の記事では、

  • 標準仕様の定義
  • 標準仕様とオプション仕様の違い
  • 標準仕様を調べるうえでのポイント

についてご紹介します。家づくりをご検討されている方はぜひご参考にしてみてください。

標準仕様とは

注文住宅において標準仕様とは、住宅の基本仕様を指します。

住宅を建てるうえで必要になるものが標準仕様として含まれており、それらを導入しても追加費用は取られません。

基本となる内容は、各ハウスメーカーや工務店などで異なります。

例えば、住宅を建てる際に使われる建材や、住むうえで必要になる住宅設備、窓、断熱材などは基本的に標準仕様として含まれています。

工法に関しても、各会社で異なりますが標準仕様として定められていることが多いです。

オプション仕様との違い

追加費用が取られない標準仕様に対して、追加費用がかかるのがオプション仕様です。

設備をグレードアップしたい場合や、自分が気に入ったブランドのものを導入したいとき、それらが標準仕様として含まれていなければオプション仕様として変更することができます。住宅性能に関しても、より暮らしやすく、安心できるものに変更する事例があります。

費用は余計にかかりますが、自分の”好き”や安心さをより感じることができ、満足度の高い家づくりができます。

ただ、オプション仕様としてもできないこともあるので、事前に住宅会社との打ち合わせで確認することが大切です。

住宅会社によって含まれる標準仕様は違う

先ほども述べたように、住宅会社によって標準仕様として含まれる内容は異なります。

なので住宅会社を選ぶ際、各社を比較するための指標にすることができます。

IIKENHOUSEには豊富な標準仕様が揃っています

IIKENHOUSEが造る住まいには、各価格プランで豊富な標準仕様が揃っており、ほぼ追加コストなしで理想の住まいづくりを実現することができます。

以下の画像は標準仕様としてお造りできるものの一覧です。

玄関先の収納、食材などの収納、洗面所や浴室で必要になるリネン類の収納スペースを標準仕様として造ることができます。

最近注目を集めているガス乾燥機の乾太くんも標準仕様として設置が可能です。

そして、造作洗面化粧台や造作キッチンカウンターも標準仕様として含まれています。これらは、オリジナルデザインで造ることができるので、自分たちだけの特別な洗面台やキッチンにすることができます。

このように、IIKENHOUSEでは工法や設備、調査費など必要不可欠なものだけでなく、デザイン性の高い住まいづくりをサポートすることができます。

標準仕様について詳しくはこちら

家づくりを成功させるためにも標準仕様は要チェック

家づくりをより満足度の高いものにするためにも、依頼する住宅会社の掲げている標準仕様を事前にチェックすることが大切です。事前確認のメリットには以下のようなことが挙げられます。

予算オーバーを回避

どれが標準仕様でどれがオプション仕様か分かっていないと、見積もり金額が予算を大幅に超えてしまう可能性があります。設計・施工を依頼する住宅会社を選ぶ際、写真やモデルハウス、見学会でそれぞれのハウスメーカーや工務店の雰囲気を見つつ、各社が出している基本料金と照らし合わせて候補の会社を絞っていく方も多いと思います。

写真やモデルハウス、見学会でみて気に入ったデザインの住宅があっても、それが標準仕様のみで仕上がっているケースはあまり多くありません。よりデザイン性が高く、より性能が良い住宅を求めるのであれば、オプション仕様の必要性も理解してそれに沿って予算を決めていくことも大切です。

なので、まずはどのような設備や性能、建材が標準仕様として含まれているのかきちんと確認し、それに加えてどのようなオプションをつけるか考えるようにしましょう。必要であれば、気になる会社に見積もりを依頼してみても良いかもしれません。

まとめ

今回の記事では注文住宅における標準仕様についてご紹介しました。

標準仕様とは、住宅を建てる際の基本となる仕様のことを指します。追加費用がかかるオプション仕様とは違い、標準仕様は追加費用がかからず含まれるものです。

標準仕様は住宅会社によって異なるため、それぞれの会社の仕様を確認することで住宅会社を比較する際に活用できます。標準仕様を確認しておかないと、家づくりでやりたかったことがオプション仕様でしか実現できず、追加費用がかかって予算オーバーしてしまう可能性もあります。事前に標準仕様とオプション仕様を確認し、より満足度の高い家づくりを目指しましょう。

資料請求 ご来場予約 プランナー無料相談