千鳥の革命
みなさんこんにちは(^O^)IIKEN HOUSEの丸田です☆
以前に書いた「ダウンタウンの凄さ」(https://iikenhouse.com/blog_staff/5417)というブログがありがたいことに好評だったようなので、本日は久々にお笑いについて書きたいと思います♪
今日はこの芸人さん
千鳥さんです
皆さんも必ず何度かテレビ見たことがあるくらい有名で、全国ネット番組のレギュラーをいくつも抱える売れっ子コンビですね。
コンビ名が『千鳥』でこの表現はややこしいと思いますが、まさに「飛ぶ鳥を落とす勢い」でテレビを中心に大活躍中です。
そんな大人気のお笑いコンビ千鳥さんですが、これまでの道のりは順風満帆なものではありませんでした。
日本一の若手漫才師を決定するM-1グランプリでは2003年の第3回大会に決勝戦に初進出し、2004年の第4回大会にも決勝に進出するも、二年連続で最下位という挫折を味わいました。(決勝戦に進出するだけでも超すごいことなのですが…)
結局、M-1に関しては決勝に計4度出場するも最高順位は6位と結果を残すことが出来ませんでした。(決勝戦に披露したネタがど下ネタで審査員を失笑させた年もありました…笑)
私は大学時代は関西に居たので、千鳥さんが若手で大阪で活動していた頃はよく劇場に見に行っていました。ブレない囁き漫才スタイルで笑い飯さんと並んで関西ではとても人気を博していました。
そして年月は経ち、千鳥さんは満を持して東京に進出するも、受け持つ番組が次から次へと打ち切りになり、いつしか千鳥が参加する番組は終わるジンクスがあると言われてしまうようになりました。
「千鳥は関西人向き」「千鳥は東京では売れない」「千鳥は番組キラー」色々なことを番組関係者間で囁かれるようになり、本人たちもさすがに関西に戻ることも考えたようですが、それでも諦めず全ての仕事に手を抜くことはせず、小さい仕事から大きな仕事も全力で精一杯向き合いました。
すると徐々にノブさんのパンチ力とワードセンスあるツッコミがハマり、大吾さんの破天荒なボケが全国のお茶の間に浸透するようになったのです。
そして今や11のレギュラー番組を抱え、CMにも引っ張りだこという大人気コンビになりました。媚びない笑いでここまでの地位を築くのはあのダウンタウンさんを彷彿とさせる革命ぶりです。
またダウンタウンさんと同様に、ボケの大吾さんとツッコミのノブさんは岡山県の高校の同級生です。時折番組でも二人の仲の良さが伺える同級生ノリを拝見することが出来ますね。
いつか長野からも全国で革命を起こしてくれるようなお笑いコンビが出てくれば面白いですね。
もし自分の子供がお笑い芸人になりたいと言ってきたら全力で応援します!
とにかくお笑い芸人さんをリスペクトして止まない私。人を笑わせることが出来るって素晴らしいし本当に凄いことだと思います!
これからも千鳥様をはじめ全てのお笑い芸人様たちを応援し続けていきます!!