きっかけ
POST:2020.04.03
こんにちは。
IIKEN HOUSEの佐藤です!
先日時間があったので、部屋の片づけをしていたら懐かしい本がでてきたので、ちょっと紹介します。
初めて1冊ちゃんと読み切った小説で、本を読むきっかけになった、伊坂幸太郎さんの「砂漠」です。
この本は大学生の時に、それまで小説を1冊も読んだ事がなかった私に、先輩が買ってくれた本でした。
「とりあえず読んでみ!本は色々読んだ方がいいぞ!」と言われ、当時は全く興味がなかったのですが、
ちょっと読んでみるかな~と軽い気持ちで読み始めました。
読み始めたら、面白くて面白くて、空いている時間はずっと読んでしまいました!!
この「砂漠」という作品は登場人物に大学生5人の男女が登場し、様々な出来事を通じて、お互いの友情、絆を深めていく作品で、彼らの日常や些細なことから、悩み、苦しみ、成長、などが感じられる青春小説でした。
当時大学生だった私にはピッタリで、共感できる部分や自分の現状と照らし合わせたりしながら読み進め、気づけば
あっという間に読み終わりました!
それから伊坂幸太郎さんの作品にハマり、当時発売していた作品は全て読み、そこから色々な本を読むようになりました。
せっかくなので改めて読んでみたいと思います!!