みなさんこんにちは(^0^)IIKEN HOUSE丸田です☆

お待たせしました！おすすめ漫画の第３弾ということで、今回ご紹介するのはこちら

「宇宙兄弟」です。

小山宙哉先生作、雑誌モーニングで連載中で、小栗旬さん・岡田将生さん主演で実写映画化もしました。

私はもともとウチの奥さんが愛読していたのが影響で読み始めました。

物語は宇宙飛行士であるエリートな弟ヒビトにバリバリの劣等感を感じて生きる主人公の兄ムッタ。自身は自動車会社に勤務するも、嫌味な上司に2006年W杯のジダンばりの頭突きをくらわせてクビに。
そんな兄ムッタも弟ヒビトと同じ宇宙飛行士を目指し、厳しい試験や訓練をそこで出会った仲間たちと乗り越え、弟と共に宇宙を目指す壮大な宇宙ロマンを描いた作品です。

好きなシーンは沢山あるのですが、特に好きなシーンは宇宙飛行士3次試験の場面です。5人中2人しか合格出来ない状況で、その決定方法を候補生自身で決めるという課題に対し、ムッタはその決定をジャンケンで決めようと提案します。そのシーンが好き過ぎるのでその時のムッタのセリフをそのまま紹介します。

「この5人はまぁ、アレだ。みんなジャンケンみたいなもんだ。グーみたいな奴がいて、チョキみたいな奴もいて、パーみたいな奴もいる。誰が一番強いか答えを知ってる奴いるか？」

ヤバくないですか！？普通は多数決とか実力勝負とか色々あるじゃないですか！そこあえてジャンケン提案するって！ちょーカッコよくないですか！？笑

なんだかんだ言ってムッタはめちゃめちゃ仲間想いなんですよ。

そして兄弟の絆にも感動します。だってムッタが前職をクビとなった原因である上司への頭突きは、その上司が宇宙飛行士である弟のことを悪く言ったからなんですよ。

他にも紹介したい素敵なシーンが山ほどあります！許されることならあと100個くらい書き連ねたい！ただまぁ読み進めてムッタの成長を追っていくのもこの漫画の楽しみでもあるので、ここまでにしておいて、ぜひ一度手に取って読んでいただければと思います！

読み終えたとき、きっとムッタが優しく微笑んで「It’s a piece of cake “楽勝だよ”」と語りかけてくれるはずです！（この場面も紹介したい！笑）

もちろん我が家には全巻揃っております♪

次回のおすすめ漫画もお楽しみに☆