51C型
こんにちは設計の我謝です。
私の母校の大学で、通っていた当時の歴代学長に吉武泰水学長、鈴木成文学長という方々がおられたのですが、1951年に戦後の住宅難に対応した公団住宅のモデルとなる「51C型」を提唱された方々でもあります。
建築士の学科試験の学習をされた方なら聞いた事はあるかと思いますが、「51C型」を簡単に説明しますと、従来食事する場所と就寝する場所が同一となっていた間取りを「食寝分離」(今でいうDKと寝室を分ける)、夫婦寝室と子供寝室を分けた「就寝分離」といったスタイルに変える提唱でした。
今では当たり前のスタイルとなりましたが、当時は先駆けだったのだと想像できます。
その時代のライフスタイルによって、住宅の間取りは大きく変化します。私が卒業後に建設業界に入った当時のライフスタイルと現在のライフスタイルでも、随分と変わったと感じます。
土地も昔の様な広さでは売れないので、昨今では土地も小さく分譲しています。住宅の間取りでは、リビング等の家族がいる時間が多い場所は広く、寝室や子供部屋は寝るだけなので最低限、廊下は極力少なくといった設計が多くみられます。要は、必要か不必要かを明確にしたコンパクトな計画が求められています。
我々も常に勉強を怠る事なく、時代のニーズに対応した設計を心掛けていますので、安心してご相談下さい。
去年の10月に母校の大学がTVドラマのロケ地になり、懐かしく思いながら見ました。




























