ブラジル③
ごく一部のコアなブラジル留学ブログ愛読者の皆様、お待たせしました☆IIKEN HOUSE丸田です(^0^)
本日は番外編として、ブラジル行きの飛行機で起こった出来事を紹介します。
行きの飛行機で短期ブラジルサッカー留学の高校生と出会いました。
海外は初めてらしく、乗り継ぎや入国審査などの手続きが不安なので行動を共にさせてほしいとのことだったので、その際の待ち時間の間色々とお話をしました。
私もサッカーをやっていたのもあり、たくさんサッカーの話を振ったのですが、なかなか広がらず、面白くない奴だなーと思って話をしていました。
しかしプロを目指す夢あふれた若手を応援せねばと、待ち時間も長いし沈黙するのもあれなので、正直まったく興味ありませんでしたがベタに好きな異性のタイプとかを聞いてあげることにしました。
すると彼はサッカーの話をしていた時とは別人のように饒舌に自らのタイプをこちらの要求以上にベラベラと説明してくるのです。
サッカーじゃない話に喰いついてきたのは不本意でしたが、ようやく会話が盛り上がってきたと安心しました。
話を聞く限り、清楚で可愛くてスタイルの良いという彼の好みから、「じゃあ芸能人でいうと長澤まさみさんとかかな?」と更に会話の膨らみそうな質問を提供すると彼は答えました。
「いや、長澤まさみは無いっスね。自分長澤まさみみたいな子無理っス。それは絶対に有り得ないっスね。」
???
ス多くない?何スって?スの使い方ってそれでいいんだっけ?
一瞬にして話す気が失せました。
いやいやキミの長澤まさみへの想いとか知らないから!違うなら違うってサッと答えろ!むしろ長澤まさみがキミのような男を無理っス!キミのような選手はプロはおろかアマチュアでも活躍できないわ!
と、心の中で叫びました。