在宅避難
POST:2022.01.13
在宅避難
皆様はこの言葉はご存じでしょうか?
避難というと近隣の学校や病院にというイメージですが、昨今の災害避難においては
感染症のリスクを避ける為や住み慣れた自宅で出来る限りストレスを少なくして過ごすといった点で
在宅避難が注目がされております。
長野市も決して災害についてはいつ何時起きるかもしれない、そんな身近なものとなってしまいました。
もちろん在宅避難をするにあたっては倒壊の恐れのない安全な住宅や必要な備蓄が揃っていることが大前提となります。
では必要な備蓄とは?
最低3日分。出来れば1週間分はあった方がよいとされています。
農林水産省によると
水は調理用も含め1日3リットル必要としております。
4人暮らしのご家庭で1週間分の蓄えを考えると・・・
水だけでも2リットル6本入りの段ボールで7箱にもなります!
その他食料や日用品もと考えるとやはりスペースは必要になってまいります。
これからお家づくりをお考えの皆様。
安全なお家づくりはもちろんのこと
備蓄をする為のスペースも一緒に考えてお家づくりを進めていきませんか。